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今日のひとツボ☆梁丘(りょうきゅう)

こんにちは。

 

4月に入り、各学校では入学式が行われている時期でしょうか。

今年は、開花宣言されてから満開になるまで時間があったため、入社式・入学式の時期に満開の桜が重なるいい時期になりました。

花見の際は、飲み過ぎにご注意ください(笑) 

 

本日ご紹介するツボは、梁丘(りょうきゅう)です

梁丘

梁丘は、足の陽明胃経の第34番目のツボで、胃経の郄穴(特効穴)になります。

 

ツボの位置は、大腿前外側、外側広筋と大腿直筋腱外縁の間、膝蓋骨底の上方2寸に取穴します。

膝蓋骨(膝のお皿)の外側の上縁の指幅3本分(2寸)上にあり、太ももの外側、膝から5センチくらい上にある凹没部分。

 

 

梁丘の名前の由来は、「梁」は山間のかけはし(山梁)のことです。「丘」は小高くなったところ、盛り上がったところを意味します。

膝の上の小高くなったところの外側にあり、山梁があるように見えることから名付けられました。

 

 

梁丘の効果効能は、胃痙攣の特効ツボと呼ばれています。

胃痙攣の発作時や胃痛、胃弱、胃酸の分泌を抑制しますので、胸焼けにも効果があります

 

また、腸管のぜん動運動を静め、腸を正常な状態に戻す効果があり、急性・慢性の下痢には抜群の効き目があり、その他、膝関節炎や足全体のダルさや痺れにも有効です。

精力減退にも。

そして、食べたいだけ食べて太ってしまう・・なんていう方にもおすすめですglitter2

 

 

 

梁丘の押し方は、膝を曲げて足が床に着く高さの椅子に座り、両手で包み込むようにして親指で3~5秒程ツボを刺激します。

これを3分繰り返しましょう!!

あわせて、大腿部の上部からツボに向かってこぶしを作り、そのこぶしの小指側の横腹でツボを繰り返し擦るように・・

10分くらい刺激すると良いでしょう。

胃痙攣の発作時や締め付けられる程の酷い腹痛がある場合は、親指で強めにゆっくりと時間をかけて指圧します。

これをゆっくり押し続けていると、除々に痛みが和らいできます。

 

もちろん家庭灸や温熱灸療法などで温めてあげるのも効果があります。

 

 

桜も咲き始め、花見でお酒を飲んだり、気温も高くなったことで身体が動かしくなり、ランニングやウォーキング、草野球やフットサルなどを再開する方やTVで観た物に触発され、始める方もいますがこの時期は、ケガもしやすい時期になりますので、ご注意ください。

 

 

それでは、また次回(^^)/

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