今日のひとツボ☆解谿(かいけい)
本日で、5月も終わりです。
今月初旬のゴールデンウィークが随分前の事のように感じます・・・(/o\)
6月は、唯一祝日が無い月。そして、梅雨でジメジメとして、天気もあまり良くなく・・・
そんなイメージがついてまわりますが、6月のいいところ・・・・・ん~浮かばないです( 一一)
交流戦で、普段戦わないチーム同士が試合をする点ですかね・・・・
本日ご紹介するツボは「解谿(かいけい)」です。
解谿は、足の陽明胃経の第41番目のツボで、胃経の経火穴です。
取穴部位は、足関節前面、足関節前面中央の陥凹部、長母指伸筋腱と長趾伸筋腱の間に取ります。
内くるぶしと外くるぶしのちょうど真ん中に取ります。
名前の由来は、凹んだくぼみを「谿」といいます。「解」はゆるめる、開放するという意味です。ちょうど靴のひもをほどく場所にあることからこの名が付きました。
解谿の効果効能は、胃と腸の働きを活発にして、便通を促してくれますので女性の方には最適のツボです♪
また、坐骨神経痛やぎっくり腰・関節リュウマチなどの深刻な病気から、足首の痛みや腰痛も緩和してくれます。
更に、足やお尻のむくみをとってくれるので、余分な贅肉がつくのを防ぎ、水分代謝を高め足首まで細くする効果があります!!
そして、体全体の老化防止・難聴・めまい・眼精疲労にも効果を発揮します。
解谿を押す際は、かかとを手のひらで包むようにしながら親指で指圧します。
タバコ灸や線香灸などの温熱療法を用いるのもいいのですが、できれば、温灸棒や家庭灸(無痕灸)がよいでしょう。
2~3回を目安にすえて、4~5回くらいツボに近づけて温めて刺激する方法をとります。
かゆみや痛みが徐々に薄らいでいく感覚が分かるでしょう。
胃炎の方は特に毎日指圧してみて下さい。
この解谿、こうやって書くと効果効能が多々あるのですが、押したり、鍼を刺すと結構痛いんです( ゚Д゚)
授業でここに鍼を刺した時は、グッと我慢したものです。
が、しかし、そのあとは足が楽になっているのが実感できました。
お灸でしたら、痛みもないですし、パイオネックスであれば鍼の長さも短いので痛みも感じにくいので是非お試しください。
それでは、また次回(^^)/
バイバイセコー