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今日のひとツボ☆~神門~

来ましたよ、この時期が・・・(/o\)

飛んでますよ、奴らが・・・( 一一)

 

そう、(杉)花粉です( ゚Д゚)

外に出たら、最後。目は痒くなるし、鼻水は止まらない・・・本当に酷いものです(;_;)

あまりに辛い時は、頭に鍼をさしていますが、もしその姿を見てもひかないでくださいね。本当に辛いんですから・・・

 

 

本日、ご紹介するツボは、「神門(しんもん)」です。

 

神門

 

神門は、手の少陰心経の7番目のツボで、同経の兪土原穴になります。

 

ツボの取穴部位は、手関節内側、尺側手根屈筋腱の橈側縁、手関節掌側横紋上に取ります。

 

 

ツボの名前の由来は、「神」は「心は神を蔵す」、「心は神明を主る」などの、精神、思惟活動の神を指し、「門」は出入口を指しています。この経穴は心経の原穴で、神が出入りする重要な門であると考えられてこの名がついたといわれています。

 

 

 

 

 

 

神門の効果効能は、自律神経の興奮状態を抑え、気持ちをリラックスさせストレスによる腸の不調を整え、便秘解消にも効果があります。

 

また、心部痛と胸中の煩悶感、排尿困難、遺尿、小指の痙攣、拘縮、掌中の熱感、皮膚の掻痒感、肝炎、低血圧、疲労、食欲不振、嘔吐、吐血、悪寒、浮腫みなどにも効果があります。

 

 

 

 

 

神門を押す際には、反対側の親指の指先をツボにあて、グリグリとまわしながら優しく指圧したり、ツボを親指と人差し指で挟むようにして押しましょう。

 

もちろん家庭灸や温熱灸療法、パイオネックス(貼る鍼)も効果的です。

 

 

 

 

花粉症対策において、『花粉を侵入させない』、『花粉を溜めない』ということが重要になってきます。

東洋医学の観点からいうと、花粉は「外邪」となりますので、体の内部に入れないことが当然ながら大事になってきます。

体内にいれないようにマスクをしたり、メガネやゴーグルをかけたりするという方が多いと思いますが、最後の最後で人体の砦となるのが、「皮膚」です。

花粉症というと、目や鼻、口からの侵入に目が行きがちですが、実は皮膚が荒れていたり、乾燥していたりしても、花粉が入りやすくなります。そのため、花粉の侵入を防ぐには、皮膚の不調を解消し、本来の状態に戻してあげることが不可欠です。

 
東洋医学では、人間の体には「衛気」というエネルギーが流れていると考えられています。これは全身に分布し、皮膚表面を「外邪」から守る働きをしています。衛気が十分に満ちていると、キメの細かい、潤いのある皮膚になり、ウイルスなどの侵入も防げるため風邪などもひきにくい状態と言えます。逆にそのエネルギーが弱まると、肌荒れや乾燥などが起こりやすくなり、ウイルスなども侵入しやすくなり風邪などの病気にかかりやすくなってしまいます。

この衛気が弱くなる主な原因として挙げられるのが、体を冷やすことがあげられます。とくに、衛気が作られるとされるおへその下のいわゆる「丹田」が冷えてしまうと、衛気の生産が鈍るので、全身の衛気が減り、皮膚の不調につながります。
ですから、体を冷やす食材(アイスクリームや冷たい飲料、生ものなど)を常食していると、花粉症の諸症状は緩和しづらくなります。

 

花粉症の時期は、こうした食材を口にするのを、できるだけ減らしていくのがお勧めです。

身体が健康な状態で、衛気も十分な状態であっても皮膚で防御し切れず、体に侵入してくる花粉もあります。その場合は、早々に解毒し、体外に排出すること=「花粉を溜めない」です。
 体内の解毒作用において重要な働きを行うのが「肝臓」です。肝臓が十分に機能する状態を維持できれば、花粉症の症状緩和につながります。

 そこで食生活において意識したいのは、肝臓に負担をかける食材の摂取を減らすことです。たとえば、アルコール類、乳脂肪+甘味の食べ物、飲み物(ケーキ、クリーム、菓子パン、甘いコーヒー飲料など)などを控えることです。

 

 これらの食材を普段から接種していれば、肝臓にどんどん負担がかかってしまいます。そうすると十分に解毒機能が発揮できず、花粉症の症状が出やすくなってしまいます。また、食材とは異なりますが、薬も肝臓に負担をかけますから、飲み過ぎには注意しましょう。

だからといって、ここで挙げた「控えたい食材」をゼロにする必要ありません。無理に我慢をすることでストレスを溜め込んでしまうと、花粉症の症状が抑えられても他の弊害が起きてしまい元も子もありません。

 

食生活は毎日のことですから、花粉症対策として、食事からのケアはとても重要ですし、効果も実感しやすいと思います。

これまで、毎日食べていたのを、2日に1回、3日に1回……など、少しずつでもいいので、減らしていくと症状がだんだんを緩和していくはずですので花粉症でお困りの方は、試してみてください。

※こちらは、あくまでも花粉症の症状が緩和されるのであって、完治するというわけではありません。また、効果のほどは個人差がありますのでご注意ください。

 

 

 

 

それでは、また次回(^^)/

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