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坐骨神経痛に効くツボ 〜合陽〜

4月も後半に入り、ゴールデンウィークも目前に迫ってきました。

しかし、ゴールデンウィーク期間中に緊急事態宣言が発令され不要不急の外出、外食なども控える静かなゴールデンウィークに今年もなりそうです。

私が、トレーナーとして活動させていただいている中学校の部活動も練習も含めて活動はできない状況となっており、3年生にとって最後の大会となる中総体も現時点では、開催される予定ではあるものの、確実ではないとのことで今後の各種発表を待ちたいと思います。

 

 

本日、ご紹介するツボは「合陽(ごうよう)」です。

 合陽

 

 

 

 

 

 

合陽は、足の太陽膀胱経の55番目のツボです。

 

合陽の取穴部位は、下腿後面、腓腹筋外側頭と内側頭の間、膝窩横紋の下方2寸に取ります。

膝を曲げた時に膝の裏にできるシワの真ん中部分から指4本分真下に下がった所にあるツボになります。

 

 

合陽の名前の由来は、委中穴(膀胱経)の下にあり、2つの支脈が合流するツボになるためこの名前がつけられました。

 

 

 

合陽の効果効能は、坐骨神経痛による下肢の痺れや痛みが発症した時に効果を発揮します。

合陽のツボの下には、坐骨神経という末梢神経の中でも太く長い神経が走っており、なんらかの影響でその神経に刺激が加わり、ハムストリングスやふくらはぎ、臀部に痺れや痛みといった症状が発症するものの総称が坐骨神経痛です。

 

このような痛みや痺れが出ているときに患部を触られたりすると痛みをより感じたりする場合があるのでこのような時には、ツボからのアプローチが有効です。

ツボによっては、患部とは別の位置にあるものもあるので患部に直接触らなくても症状の緩和効果を得ることができるのです。

 

そのほか、腰背部痛やこむら返り(腓腹筋痙攣、足のつり)などの症状にも効果を発揮します。

 

また、脚気や痔病、子宮出血などにも効果を発揮します。

 

 

合陽を押す場合には、座った状態で(椅子でも床でも可)押しやすい位置に膝を曲げ、ツボの位置に両手の親指を重ねて置き、ゆっくりと10回ツボを押していきます。

これを左右それぞれ、2〜3回ずつ押して下さい。

 

 押すときは、ツボに対して垂直に圧がかかるように押圧を加えていって下さい。

もちろん、家庭灸で温めることも有効ですし、SUN鍼灸整骨院にご来院いただき、鍼やお灸の施術を受けたり、貼る鍼(パイオネックス)を貼るというのも効果的です。

 

 

 

 

 

 

坐骨神経痛は、症状こそ脚に出ることが多く、脚の痛みに注目しがちですが、ギックリ腰(急性腰痛)や椎間板ヘルニアなどと併発することが多いため、腰部のケアも重要になってきます。 

本日お伝えした合陽穴と一緒にこれまでに紹介した志室や肓門などと合わせて使うと症状の改善につながっていくと思います。

 

ぜひ、ご家庭でもお試しください。

 

 

 

それでは、また次回(^^)/

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