大包(だいほう)の効果・場所・押し方|自律神経・全身の疲労・脇腹の痛みに効くツボ
上板橋駅徒歩3分のSUN鍼灸整骨院・院長の松葉です。今回は「大包(だいほう)」というツボについて詳しく解説します。自律神経の乱れ・全身の疲労・脇腹の痛みでお悩みの方はぜひ参考にしてください。
大包(だいほう)とは
大包は、足の太陰脾経の最後(21番目)のツボです。「大」は大きい・すべてを包むという意味、「包」は包み込むことを指します。脾経の気血が全身に広がり、体全体を包み込む場所として、この名前が付いたといわれています。全身の気血をコントロールする重要なツボです。
大包の場所・取り方

場所:脇の下から指6本分下、第6肋間の脇腹にあります。腕を上げた状態で、脇の下から指を下にずらしていくと、肋骨と肋骨の間の柔らかい部分に触れます。そこが大包です。
取穴部位:側胸部、第6肋間、前腋窩線上。脇の下から真下に約10cm下がったあたりの脇腹、肋骨の間の部分です。
大包の効果・効能
大包は脾経の終点として全身の気血を調整するため、以下の症状に効果が期待できます。
- 自律神経の乱れ:全身の気血バランスを整え、自律神経の調整をサポートします
- 全身の疲労・倦怠感:脾経全体の気血の流れを整え、疲労回復を促進します
- 脇腹の痛み・張り:脇腹周辺の筋緊張を緩和します
- 呼吸のしにくさ:肋間の緊張を緩め、呼吸を楽にします
- 体のだるさ・重さ:全身の気血循環を改善し、体の重だるさを軽減します
大包の押し方・セルフケア
腕を上げた状態で、反対の手の指を脇腹の第6肋間に当てます。じんわりと5〜10秒押したら力を抜き、3〜5回繰り返しましょう。左右両方行ってください。
強さの目安:「痛気持ちいい」と感じる程度が適切です。肋骨の間の柔らかい部分を優しく押すイメージで行ってください。
注意事項:
- 肋骨を強く押しすぎないよう注意してください
- 炎症や腫れがある場合は避けてください
- 妊娠中の方は専門家にご相談ください
こんな症状がある方に特におすすめ
- 原因不明の全身疲労・倦怠感がある方
- 自律神経の乱れによる不調がある方
- 深呼吸すると脇腹が痛む方
- 体が重だるく感じる方
- ストレスで体全体が疲れやすい方
セルフケアで改善しない場合は根本改善を
大包へのセルフケアを続けても全身の疲労や自律神経の乱れが改善しない場合、背骨の歪みや自律神経の根本的な乱れが原因として残っている可能性があります。当院では初回に姿勢・骨格検査を行い、自律神経の乱れ・全身の疲労を根本から改善します。
上板橋・板橋区で自律神経・全身の疲労でお悩みなら
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