今日のひとツボ☆~顴髎~
前回の更新から気付いたら5カ月が過ぎ、年が明け3月も半ばになってしまいました(;´∀`)
頑張って更新していきますので、今後もよろしくお願いいたします。
本日、ご紹介するツボは、「顴髎(けんりょう)」です。
顴髎は、手の太陽小腸経の18番目のツボです。
ツボの取穴部位は、顔面部、外眼角の直下、頬骨下方の陥凹部になります。
顴髎の名前の由来は、「顴」は顔面部の頬骨、「髎」は骨の陥凹、くぼみの意味があります。この経穴は頬骨の真ん中の陥凹にあるので、この名前がつけられました。
顴髎の効果効能は、顔面神経麻痺や三叉神経痛に効果を発揮します。
三叉神経痛の治療には、胃経の下関、頬車、大腸経の合谷などと合わせて使用します。
急性鼻炎や副鼻腔炎の治療にも用いられるツボです。
その他にも、歯痛や顔の浮腫、眼瞼の痙攣にも使用したりします。
また、顔のたるみやフェイスラインのたるみの改善にも効果を発揮してくれます。
顴髎を押す際には、人差し指と中指で目の方に向かって、軽く押し上げるように押してください。
10回~20回を目安に押すようにしましょう。
年度末や新年度に向けてと何かとお疲れモードになりやすくなってくるこの時期。
目の下にクマが出てく来ているという方もいらっしゃるかと思います。
目の下のクマや疲れ切った顔をそのまま放置しておくと、、代謝が悪い状態が続き、本当のシミやシワ、たるみの原因になります。
一時的なことだからと放っておかず、早めのケア・改善が老け顔にならないポイントです。
春は出会いや別れの季節です。
すっきりした顔でいい出会いに繋げましょう!!
それでは、また次回(^^)/
バイバイク~