臑典(じゅゆ)の効果・場所・押し方|肩こり・五十肩・腕の痛みに効くツボ
上板橋駅徒歩3分のSUN鍼灸整骨院・院長の松葉です。今回は「臑兪(じゅゆ)」というツボについて詳しく解説します。肩こり・五十肩・腕の痛みでお悩みの方はぜひ参考にしてください。
臑兪(じゅゆ)とは
臑兪は、手の太陽小腸経の10番目のツボです。「臑」は上腕・肩周辺の筋肉を意味し、「兪」は気血が注ぎ込む場所を指します。肩甲骨周辺の気血が集まり、上腕・肩の筋肉に流れ込む場所として、この名前が付いたといわれています。肩関節周囲炎(五十肩)や肩こりへの効果で知られるツボです。
臑兪の場所・取り方

場所:肩甲骨の下角の外側、三角筋の後縁にあります。腕を体の横に下げた状態で、肩甲骨の一番下の角(下角)から外側に向かって指をずらすと、三角筋の後ろ縁に触れます。そこが臑兪です。
取穴部位:肩甲部、腋窩後皺壁の上方、肩甲棘下縁の陥凹部。腕を下げた時に脇の後ろのしわの上方、肩甲骨の棘の下縁の凹んだ部分です。
臑兪の効果・効能
臑兪は小腸経のツボとして、肩から腕にかけての症状に強い効果を発揮します。以下の症状に効果が期待できます。
- 肩こり・肩の重だるさ:肩甲骨周辺の筋緊張を緩和し、血行を促進します
- 五十肩・四十肩:肩関節周囲の炎症を和らげ、可動域の改善をサポートします
- 腕の痛み・しびれ:上腕から前腕にかけての神経・血流の流れを改善します
- 肩甲骨の痛み:肩甲骨周辺の筋緊張を緩和します
- 首こり:首から肩にかけての筋緊張を和らげます
- 上腕の疲労:腕を使う作業による疲労を回復します
臑兪の押し方・セルフケア
椅子に座った状態で、反対の手を背中に回してツボに指を当てます。または壁にテニスボールを当てて体重をかける方法も効果的です。じんわりと5〜10秒押したら力を抜き、3〜5回繰り返しましょう。左右両方行ってください。
強さの目安:「痛気持ちいい」と感じる程度が適切です。五十肩で炎症が強い急性期は強い刺激を避け、優しく押してください。
回数の目安:1回10秒×3セットを1日2〜3回を目安にしてください。
注意事項:
- 五十肩の急性期(炎症が強い時期)は強い刺激を避けてください
- 炎症や腫れがある場合は避けてください
- 妊娠中の方は専門家にご相談ください
こんな症状がある方に特におすすめ
- 肩こりが慢性化している方
- 腕を上げると肩が痛む方(五十肩・四十肩)
- 肩甲骨周辺が張って痛む方
- デスクワークで肩・首が疲れやすい方
- 腕や手にしびれを感じる方
- 猫背・巻き肩が気になる方
セルフケアで改善しない場合は根本改善を
臑兪へのセルフケアを続けても肩こりや五十肩が改善しない場合、頸椎・胸椎の歪みや肩関節周囲の慢性的な炎症、姿勢の乱れが根本原因として残っている可能性があります。当院では初回に姿勢・骨格検査を行い、肩こり・五十肩・腕の痛みを根本から改善します。
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