むち打ち症は、交通事故などによる首の急激な過伸展・屈曲により、筋肉・神経・靱帯が損傷する状態です。

鍼灸施術も症状に応じて用い、頸部の違和感や可動域制限、頭痛・めまいなどの二次症状にもアプローチします。


当院では、めまい・肩こり・頭痛・不眠など、さまざまな不調の原因となる姿勢の乱れや自律神経の不調に対して、骨格（構造）と機能（神経・筋肉）のバランスを整える施術を行っています。

特に、自律神経の乱れを引き起こす【背骨の歪み】に着目し、根本的な原因から改善を目指します。

必要に応じて、提携する医療機関をご紹介し、MRIやレントゲンなどの科学的な検査データを参考に施術を行うことも可能です（※診断は医師が行います）。

鍼灸や整体によって、首肩まわりの緊張をゆるめ、血流と神経のバランスを整えることで、自律神経を整える効果が期待できます。

また、初回の検査・姿勢分析で現在の体の状態を「見える化」し、納得して施術を受けていただけるよう丁寧にご説明しています。

鍼灸・整体などによる自律神経の調整：首肩まわりの筋緊張を和らげることで、血流と神経のバランスを整える効果が期待されます。

交通事故や転倒などで頭部が前後、左右に揺さぶられることで起こる症状です。
医療機関でレントゲン撮影をしても骨に異常を認めない事が多いです。
しかし、骨格や筋肉や靭帯、神経などに大きな負担が加わり様々な症状を引き起こします。

交通事故の場合、受傷直後に症状が無くても翌日～数日後に症状を自覚する事もあります。

・首の可動域制限及び疼痛
・頭痛、めまい、吐き気など
・倦怠感や疲労感
・肩背部のコリや痛み
・腕から手先にかけても痺れ

消炎鎮痛剤の処方や患部のアイシング、頸椎カラー（固定具）などで患部の安静を保ちます。

患部の炎症反応が落ち着いてきたら血行改善を促すために温熱療法をします。
医療機関や整骨院などでは上記に加え可動域改善や疼痛軽減の為にリハビリなどをしていきます。