承扶(しょうふ)の効果・場所・押し方|坐骨神経痛・腰痛・足のしびれに効くツボ
上板橋駅徒歩3分のSUN鍼灸整骨院・院長の松葉です。今回は「承扶(しょうふ)」というツボについて詳しく解説します。坐骨神経痛・腰痛・足のしびれでお悩みの方はぜひ参考にしてください。
承扶(しょうふ)とは
承扶は、足の太陽膀胱経の36番目のツボです。「承」は受け止める・支えるという意味、「扶」は助ける・支持するを指します。お尻から太ももにかけての重みを受け止め、下半身の動きを支える場所として、この名前が付いたといわれています。坐骨神経が通る場所に近く、坐骨神経痛への効果で知られるツボです。
承扶の場所・取り方

場所:お尻と太ももの境目、臀溝(でんこう)の中央にあります。うつ伏せに寝た状態で、お尻と太ももの境目のしわ(臀溝)の中央を押すと、少し奥に硬さを感じる部分がツボの位置です。
取穴部位:大腿後面、臀溝の中点。お尻の下のしわの真ん中です。左右それぞれにあります。
承扶の効果・効能
承扶は坐骨神経の走行に沿ったツボとして、下半身の神経・筋肉に強い影響を与えます。以下の症状に効果が期待できます。
- 坐骨神経痛:お尻から足にかけての痛みやしびれを緩和します
- 腰痛:腰からお尻にかけての筋緊張を和らげます
- 足のしびれ・麻痺:下肢への神経・血流の流れを改善します
- 梨状筋症候群:梨状筋の緊張を緩和し、坐骨神経への圧迫を減らします
- 痔・便秘:骨盤底部の血行を促進します
- 股関節の痛み:股関節周辺の筋緊張を緩和します
承扶の押し方・セルフケア
うつ伏せに寝た状態、または椅子に座った状態でツボを押します。両手の親指を重ねてツボに当て、じんわりと5〜10秒押したら力を抜き、3〜5回繰り返しましょう。左右両方行ってください。
強さの目安:「痛気持ちいい」と感じる程度が適切です。坐骨神経痛がある方は特に押すと強い痛みを感じることがありますが、無理に強く押さず優しい圧から始めてください。
回数の目安:1回10秒×3セットを1日2〜3回を目安にしてください。
注意事項:
- 炎症や強い痛みがある急性期は避けてください
- 妊娠中の方は専門家にご相談ください
- しびれや麻痺が強い場合は医療機関を受診してください
こんな症状がある方に特におすすめ
- お尻から足にかけて痛みやしびれがある方
- 長時間座っていると腰やお尻が痛む方
- 坐骨神経痛と診断された方
- デスクワークで腰・お尻が疲れやすい方
- 足が重だるく感じる方
- 梨状筋症候群と診断された方
セルフケアで改善しない場合は根本改善を
承扶へのセルフケアを続けても坐骨神経痛や腰痛が改善しない場合、骨盤の歪みや腰椎・仙骨のバランスの乱れ、梨状筋の慢性的な緊張が根本原因として残っている可能性があります。当院では初回に骨盤・姿勢検査を行い、坐骨神経痛・腰痛・足のしびれを根本から改善します。
上板橋・板橋区で坐骨神経痛・腰痛・足のしびれでお悩みなら
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