梨状筋症候群とは臀部にある梨状筋という筋肉が坐骨神経を圧迫することで発生する痛みや痺れなどの神経痛の総称です。

坐骨神経痛の様に臀部～下肢に痛みや痺れが発生します。

梨状筋は、主に股関節を開く動き（外旋）に関与している筋肉です。
股関節外旋筋群と坐骨神経（上殿神経、下殿神経、後大腿皮神経）との間で生じる絞扼性障害です。

梨状筋症候群は梨状筋そのものが緊張して症状が出ているものや、仙腸関節や椎間関節が影響しているものなど原因は様々です。

多くの治療院では梨状筋に対してマッサージやストレッチをする事が多いと思います。
硬くなった梨状筋に対してアプローチすることで症状緩和させていきます。

あまりにひどい症状の場合は病院で梨状筋ブロック注射などをする場合もあります。

大抵は梨状筋のストレッチを指導されることが多いと思います。

梨状筋へのアプローチだけでなく、なぜ筋肉が硬くなってしまっているのか？
その原因へアプローチします。

臀部の筋肉や神経は背骨から出ている神経が支配しています。

当院では骨格（構造）の歪みと機能（自律神経、関節、筋肉、）の働きを正常に戻すことを目的として、姿勢改善をしていきます。

血流や感覚神経・運動神経の流れを阻害する根本原因【背骨の歪み】にアプローチします。

姿勢が改善されると臀部や腰部にかかる負担が軽減され症状改善に効果的です。

また当院の施術の最大のメリットは予防も兼ねているという点です。

5年後、10年後とどんどん状態が悪化していけばどうなるでしょうか？

現在の身体の状態をしっかり把握したいという希望があれば提携先医療機関をご紹介させてい ただきます。

さらに医療機関の協力により医学的・科学的な検査データを参考に施術をしていきます。
※当院は指示、診断は一切行っていません。

患者様の【体の状態を可視化】し、より明確に納得した状態で施術に取り組んでいただけます。