難聴は大きく3つの種類に分類され、それぞれ異なる原因が関与します。

・伝音性難聴

外耳や中耳に問題があり、音が内耳まで伝わらない状態。
主な原因：耳垢の詰まり、中耳炎や耳管狭窄症、鼓膜損傷や耳硬化症

・感音性難聴

内耳や腸神経の障害により、音を適切に感知・伝達出来ない状態です。
主な原因：加齢による聴覚機能の低下
　　　　　騒音による聴力の損傷（騒音性難聴）

・突発性難聴

突然耳の聞こえが悪くなる疾患、ストレスや過労が一因とされています。
早期治療が重要です。
主な原因：ストレス、過労

・会話が聞き取りにくい
特に騒がしい場所やグループでの会話、男性の低い音など相手の声が聞き取りにくくなります。

・音の歪みやこもり
他人の声がぼんやりとしたり、こもって聞こえることがあります。

・耳鳴り
難聴に伴い、耳の中で「キーン」「ジー」などの音が聞こえる耳鳴りが発生する場合があります。

・疲労感やストレス
音を聞こうとする努力が増えるため、集中力や疲労感が増し、精神的な負担が大きくなります。

・薬物治療
中耳炎や突発性難聴の様な炎症や感染症が原因の難聴には、抗生物質やステロイドの投与が有効です。
早期治療が重要で、特に突発性難聴では発症から1～2週間以内に治療を開始することが効果的だと言われています。

・補聴器の使用
感音性難聴や加齢性難聴など、音の完治に問題がある場合は補聴器の使用が一般的です。
個々の聴力に合わせた補聴器を調整することで、日常生活の聞こえの質を改善します。

・手術による治療
鼓膜損傷や耳硬化症、慢性的な中耳炎に対しては手術によって聴覚機能を回復が期待されます。また人工内耳の埋め込み手術が選択されることもあります。

当院では不調の原因を血流量低下や神経の機能不全に陥っていると考えています。

鍼灸施術による聴覚改善に対するアプローチに加え

血流や感覚神経・運動神経の流れを阻害する根本原因【頚椎の歪み】にアプローチします。

骨格（構造）の歪みと機能（自律神経、関節、筋肉、）の働きを正常に戻すことを目的として、姿勢改善をしていきます。

血流は心臓から駆出され全身をめぐります。
心臓と耳の間には首があります。
首や肩の緊張や骨格の歪みが酷ければ上記に影響が出ることも容易に想像できると思います。


現在の身体の状態をしっかり把握したいという希望があれば提携先医療機関をご紹介させてい ただきます。

さらに医療機関の協力により医学的・科学的な検査データを参考に施術をしていきます。
※当院は指示、診断は一切行っていません。

患者様の【体の状態を可視化】し、より明確に納得した状態で施術に取り組んでいただけます。

さらに当院の施術の最大のメリットは予防も兼ねているという点です。

5年後、10年後も不調に悩まされず健康に過ごす為に何が重要か！？
それを知ればあなたの悩みも解消されるはずです。